エピソード
episode



TitleDate

Episode \  大田区の「工匠」安久工機社長記念講演11,06,20

Episode [  RoHSなどの物質測定が、日刊工業新聞で紹介される 
06,07,18

Episode Z  Urban Factoryのイメージ06,07,18

Episode Y  大田ブランド「OOQ」が発信06,02,16

Episode X  お〜ing!ニッポンが「オタコレネット」進化05,08,15
Episode W  お〜ing!ニッポンの「ものづくり無料面談コーナー」01,08,19

Episode V  佐山社長が代表幹事を務めるお〜ing!ニッポン03,08,24

Episode U  栄商金属叶V製品が日刊工業新聞で紹介される。03,06,17

Episode T   「チャレンジする栄商金属」
02,11,12




Episode \ 大田区の「工匠」記念講演

大田区のものづくり企業の社長達が運営する「社長力アップ」の勉強会「大田カレッジ」が、
設立3周年を記念して講演会を6月29日に開催。
会の主力メンバーである(有)安久工機 社長 田中 隆氏は、50台半ばの年齢ながら
早稲田大学 社会人コースでドクターを目指し、この度 見事 博士(工学)を習得された。
会の3周年記念講演会で、社長業をこなしながら研究に励んだ苦労話や研究成果の
発表を行う。



Episode [  RoHSなどの有害物質測定が日刊工業で紹介





2006年7月1日、RoHS全面施行と同時にスタートした、栄商テクニカルセンターの有害物質
などの測定サービスが、日刊工業新聞に記事になった。





Episode Z  Urban Factoryをイメージする

都市型の工場の将来像として「Urban Factory構想」をぶち上げている弊社。
何を言っているのか解らないと思うので、イメージ図を作ってみた。




お解りいただけるだろうか?
大田区の優良企業の証である「大田ブランド OOQ認定企業」や、元気と発想のものづくり青年グループ「お〜ing!ニッポン」などの地場企業との交流をベースとして、省スペース・省エネルギーの環境対応マシンを駆使しながらグリーン調達に対応し品質トレサビリティーの取れたものづくりネットワークの構築。
これが栄商版のUrban Factoryへの意志である。




Episode Y  大田ブランド「OOQ」が発信


大田ブランド OOQ




ものづくり大田区の三大組織、(社)大田工業連合会、東京商工会議所大田支部、(財)大田区産業振興協会が、大田ブランド推進協議会を立ち上げた。

高度工業技術の集積地として認知されてきた大田区ではあるが、個々の企業となるとジャイな気質が災いし、マスコミ受けする数社しか知名度がないというのが実情である。
これら地味な存在として生きてきた有能な企業を、
●将来にわたり役に立つものづくり企業である。
●残さなくてはならないものづくり企業である。
として地場が認定し、
●企業自らが貢献と成長を宣言する。
それを域外に発信していこうという仕掛けであり、また地域として互いに切磋琢磨していこうという意思表示のブランドだと捉えている。

商標登録された標章や標準文字の「未来職人」は、協議会に承認を受けた企業が製品や企業PRのための媒体に使用することが出来る。
OOQ は、Only Ota Quality の略称であり、「大田区ならではの、大田区だけがつくれる品質。」をイメージしたデザイン。

弊社も大田区のものづくりコーディネーター、大田区の検査係の自負を全うするために、当推進会議の立ち上げ機関である「大田ブランド戦略会議」から委員を送り込み、ブランドの立ち上げに参画してきました。
そして、OOQ No.0008 認定企業として、更なる大田区の工業力アップのため三次元測定サービスを中心とした品質で、「大田区の検査係」の名に恥じぬ企業活動を行って生きたいと考えております。



おーおーきゅー 「大田ブランド」にご注目をお願いします。







Episode X  お〜ing!ニッポンが「オタコレネットワーク」へ進化
お〜ing!ニッポンとして、大田区内の金属化工業の後継者が共同開発・共同受注のビジネスモデル
構築のため活動を行ってきました。
自主商品の開発・発売。商品開発の受託。共同受注と成果を上げるにつれ、次のステップを目指すには
新たなグループとの提携が必要との判断にいたりました。
新たなグループとは、「電気・電子・制御」系の職種のグループと、「デザイン」のグループです。
 2004年秋、同じよう活動の限界を感じていた大田区内のグループと出会い、お互いの利点を持ち寄る
ことで、次なる飛躍を目指すホールディンググループの結成で合意にいたりました。
ホールディンググループの名称は「大田コレクションネットワーク」通称「オタコレネット」と決定。
アート系のグループ「オオタコレクション」
電気系のグループ「BICあさひ」
金属加工系グループ「お〜ing!ニッポン」
を、分科会とした構成で、2006年春にスタートを目指し調整作業を開始しております。

ものづくり総合システムの「大田コレクションネットワーク」の活動にご注目ください。

URL   http://www.otacollenet.com



Episode W  お〜ing!ニッポンの「ものづくり無料面談コーナー」



Episode V   佐山社長が代表幹事を務めるお〜ing!ニッポン



Episode U   栄商金属叶V製品が日刊工業新聞で紹介される。




エピソード
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Episode T   「チャレンジする栄商金属」
2002,08,16

  工業集積地として名高い我が町、大田区。
  「ものづくり宣言」を行なったこの町で、日本国工業の生き残りをかけた
  試みが行なわれている。
  その一つが、本羽田に2年前に出来た5階建ての工場アパート
  「テクノWing」である。
  マスコミが大田区紹介するときに必ず出てくる「横受け」、これの再構築を
  48スペースを有する5階建て工場アパートで図ろうというものだ。
   創業者たち、第一世代が作った「横受けネット」が、時代の変化に耐え
  切れず崩壊しつつある。また現在のネットワークでは新しいニーズに応えら
  れないといった危機感を持った若手工場経営者や新規創業者がいる。
  これらの思いに行政が応え、新時代のものづくりネットワークを築き上げて
  もらおうという期待の工場アパートである。
  この工場アパートの空き室抽選会の2回目が先日あり、弊社が1室を
  引き当てることが出来ました。
   ものづくりコーディネート企業を自負する弊社は、かねてより大田区の
  工業に必要なものは、「営業」と「品質保証」と発言してきました。
  大田区の工業は、長い歴史の中で「量産から特殊技能へ」と変遷を重ね
  生き残こり、そして切っても切れない「受発注関係」「親子関係」
  を築き上げてきました。
  そして、この安定した受注環境の中で、「巧み」を磨き上げ客先の期待に
  応えることに生きがいを見出してきました。
  しかし、安定した受注環境がどこかに行ってしまった現在、親密な関係を
  築いてきた客先は、こちらの期待に応えてくれる由も無し。
  いま、「営業」という言葉があったことを思い出している。
   従来の受発注環境を乗り越えて、新たな市場に乗り出して行く時に
  必要なもの、それは「品質保証」である。
  いままでは、良好な親子関係の中「ものづくりは私」「検査は親会社」と
  いう構図が出来上がり、金を産まない高価な検査装置は持つ必要も無く、
  持ちたくもなかった。
  しかし、実績をアピールできない新規市場に対して必要なもの、それは
  「品質保証」である。
   この2つの欠陥要素を埋めるべく一肌脱ごう、いや このテーマこそが
  大田区で起業して40年、ものづくりコーディネートを自負してきたわが社の
  進む道、生きる道と信じて「テクノWing」の一室を借り、弊社のチャレンジ・
  実験を始めます。
  城南地区初の「民間測定受託会社」を目標に、まずは「三次元測定の受託」
  からスタートします。
  もうひとつ従来からのコーディネートに加え、CADによる図面化作業も
  スタート致します。
  10月1日開所に向け、細部を調整中です。
  ご期待ください。
                                ys