Back to the Future 3D➡4Dものづくりの思考!
会社概要
会社名 | 栄商金属株式会社(Eisyo Metal Co., Ltd.) |
所在地 |
本社(財務・関連会社統括部門): 〒146-0092 東京都大田区下丸子2-1-3
東京事業所(営業部門・テクニカルセンター・電気工場) 〒146-0092 東京都大田区下丸子1-17-18 栄商ものづくりLAB |
創 立 | 創 業:1962年8月 設 立:1963年4月12日 |
代表者 | 代表取締役社長 佐山行宏 |
資本金 | 1,000万円 |
売上高 | 平成28年度実績 約1.5億円 |
決算期 | 毎年9月30日 |
従業員数 | 9 名 |
主要事業 | ●ものづくりプランニング・金属加工コーディネート ●各種ダイカスト・鋳物等の溶湯加工物の調達代行・営業代行 ●配線材加工;リード線・コネクターケーブル ●リバースエンジニアリングサポート ●三次元測定サービス ●RoHS/WEEE&ELV 環境汚染物質検査サービス ●古河電気工業㈱(古河電工)特約店 ●美容機器・健康機器の開発及び量産サポート |
沿革
古河電工の特約店として1962年にスタートした弊社は、金属素材や電線素材を問屋として右から左に流すと言う業務(流通商社)に特化することなく、素材をニーズに合わせて加工しユーザーに納入するという業態(技術系商社)を取ってまいりました。
当時は、電子機器の成長スピードが著しく、日本企業が更なる新技術や更なる新素材を必要としていた時代でした。新素材が開発されても加工法が解らず、ユーザーから「加工持ちで納入してくれ」と言われ、それに対応せざる負えなかったという背景もあります。ともかく、ユーザーや素材メーカーから、弊社に対する新素材の加工法を開拓せよというテーマは数多く、これらが現在の弊社のコーディネート力の基盤と成っております。
弊社が創業した地が東京、大田区であったこともコーディネート力の強化と言う点では幸いなことでもありました。日本一の工業集積地域の京浜工業地帯、かつては自転車、オートバイ、そして
自動車、ラジオ、家電、電話交換機、通信機器、工業計器、工作機械、計測器、カメラ、コピー機、スーパーコンピュータ、近年はパソコン、プリンター、半導体機器、アミューズメント機器と世界の工業の近代化を支えてきた企業が半径10Kmの中に全て存在するという恵まれた地域での活動がコーディネート力の質の向上に強い影響を及ぼしてきたことは言うまでもありません。
このような環境を通じ弊社は今、日本のものづくりの将来像の1つとして、Urban Factoryを提案し、その実現に向けて活動を続けております。
ものづくりノウハウとコーディネート力を持ち、環境に対応したマシンを駆使し、品質・環境保証は当然として、常に新分野の技術開発に挑む町工場。
こんな夢に向かって走っています。